新米の妊活日記の予定が、子宮体がん(類内膜腺癌ⅠA G2)の闘病日記に

36歳の遅咲きの新妻です。徒然なるままに妊活を綴ってみようと思っています・・・いえ、妊活を諦めない子宮体癌との闘病日記になると思います

続き4〜はじめての採卵〜

前日に電話で採卵受付時間を確認して、いざ夫とKLCへ。

 

夫は持ち込みではなく、できるだけ新鮮な状態で精子を提出したいとこだわり、午前半休をとってくれました。

 

受付してから、二人で受精方法をふりかけ一択にするか、顕微受精と半々かとで話してましたが、あっという間に、まず私が呼ばれました。

 

思ってたより早いぞ。

 

今まで降りたことない階で、あぁここが専用の階なんだなぁと知りました。

セキュリティもしっかりしており、指紋で本人確認。

 

着替えて個別のベットのところで待機。

おぉめっちゃドキドキします〜

 

痛み止めの座薬入れてまっていると、トイレ行っておいてと言われ順番近づいてることを知らされる。

 

処置室の前の椅子に待機して、いざ私の番に。

痛いけど、座薬のおかげか我慢できる。というのが感想でした。

器具入れるときウッてするのと、卵胞吸われてる時間が数秒、チクチクします。

 

左2つとって、右どうする?って言われたけど、左2つとれてるなら辞めときますっていいました。

 

終わったあと、どうやら左の一つは空だったようで、とれた卵子は1つってベットに戻ってから言われました。

 

ウソ〜!!

 

20数万円かけて卵子一個はやだ…

かなり落ち込み、右側もう一回とりますかといわれたけど、再び器具入れたくない、もうやだと思い断念。

 

しばらく横になって休んで、時間がたつとトイレで膣に入れたガーゼとるように言われます。

 

このガーゼとるのも痛いというか大変。

 

抗生剤受け取って、夫と合流するために待合室へ。

夫も終わった〜と連絡きて、ほぼ同じタイミングで合流できました。

 

どうやら夫はめっちゃ早かったらしい(笑)自慢げに話してくれて、少し楽になりました☺

 

ごめんね、卵子は1個しかとれなかった旨を伝えると、

じゃふりかけ受精一択だねっと

明るく言ってくれました。

 

培養士さんから卵子の画像みせてもらい、受精方法の説明うけました。

夫の精子の量なども申し分なく、

ふりかけでもしもの時は顕微に切り替えるレスキュー顕微でお願いすることにしました。

 

次に先生との話で、明日ちゃんと受精確認できたら、明後日に新鮮胚移植やることになりました。

 

最初はまず新鮮胚移植からみたいです。

 

その後会計すまして、二人でランチしてから帰りました。

 

ちゃんと受精できてるといいなぁと期待して、

次の日ドキドキしながら電話確認しました。

 

無事ふりかけで受精できてました〜!

わーい👏

 

なんか不妊治療があれよあれよと進んでいくことに、ちゃんと実感わかないまま

ベルトコンベアーに乗ってるような感じでした。

(うまく伝えられない…)