続き4〜はじめての採卵〜
前日に電話で採卵受付時間を確認して、いざ夫とKLCへ。
夫は持ち込みではなく、できるだけ新鮮な状態で精子を提出したいとこだわり、午前半休をとってくれました。
受付してから、二人で受精方法をふりかけ一択にするか、顕微受精と半々かとで話してましたが、あっという間に、まず私が呼ばれました。
思ってたより早いぞ。
今まで降りたことない階で、あぁここが専用の階なんだなぁと知りました。
セキュリティもしっかりしており、指紋で本人確認。
着替えて個別のベットのところで待機。
おぉめっちゃドキドキします〜
痛み止めの座薬入れてまっていると、トイレ行っておいてと言われ順番近づいてることを知らされる。
処置室の前の椅子に待機して、いざ私の番に。
痛いけど、座薬のおかげか我慢できる。というのが感想でした。
器具入れるときウッてするのと、卵胞吸われてる時間が数秒、チクチクします。
左2つとって、右どうする?って言われたけど、左2つとれてるなら辞めときますっていいました。
終わったあと、どうやら左の一つは空だったようで、とれた卵子は1つってベットに戻ってから言われました。
ウソ〜!!
20数万円かけて卵子一個はやだ…
かなり落ち込み、右側もう一回とりますかといわれたけど、再び器具入れたくない、もうやだと思い断念。
しばらく横になって休んで、時間がたつとトイレで膣に入れたガーゼとるように言われます。
このガーゼとるのも痛いというか大変。
抗生剤受け取って、夫と合流するために待合室へ。
夫も終わった〜と連絡きて、ほぼ同じタイミングで合流できました。
どうやら夫はめっちゃ早かったらしい(笑)自慢げに話してくれて、少し楽になりました☺
ごめんね、卵子は1個しかとれなかった旨を伝えると、
じゃふりかけ受精一択だねっと
明るく言ってくれました。
培養士さんから卵子の画像みせてもらい、受精方法の説明うけました。
夫の精子の量なども申し分なく、
ふりかけでもしもの時は顕微に切り替えるレスキュー顕微でお願いすることにしました。
次に先生との話で、明日ちゃんと受精確認できたら、明後日に新鮮胚移植やることになりました。
最初はまず新鮮胚移植からみたいです。
その後会計すまして、二人でランチしてから帰りました。
ちゃんと受精できてるといいなぁと期待して、
次の日ドキドキしながら電話確認しました。
無事ふりかけで受精できてました〜!
わーい👏
なんか不妊治療があれよあれよと進んでいくことに、ちゃんと実感わかないまま
ベルトコンベアーに乗ってるような感じでした。
(うまく伝えられない…)