新米の妊活日記の予定が、子宮体がん(類内膜腺癌ⅠA G2)の闘病日記に

36歳の遅咲きの新妻です。徒然なるままに妊活を綴ってみようと思っています・・・いえ、妊活を諦めない子宮体癌との闘病日記になると思います

続き5〜はじめての胚移植

当日、なんかおかしいなぁと感じてトイレに行くと、膣カンジダになってしまってました(汗)

移植できるかな?支障あるかな?など不安になり

朝の病院への確認電話の際に聞いてみたら、

症状でてても大丈夫とのことで予定通りKLCへ。

 

胚移植は午後からみたいです。

きっと午前に採卵、午後は移植って分けてるんだろうなぁと勝手に思いました。

 

まずは移植の手順と今日戻す予定の胚の情報の説明をうけました。

何分割まで成長してるか、グレードなど

 

私はグレード5段階中の真ん中、3でした…

7cell

ふむふむ。とても良いわけじゃないけど、わりとちゃんと分割してるのかなって感じです。

 

いざ胚移植。ほぼ採卵と同じような流れで準備し、痛くないからと痛み止めなしで挑みました。

 

だが膣カンジダの消毒も合わせてしてもらったらしみるし、器具が入るのちょっと痛いやん…

(全然我慢できるのでご安心を…)

 

子宮内膜に胚をセットするところをモニターで一緒に確認し、すごい技術だなぁ〜と感心しました。

 

抗生剤とホルモン剤デュファストン)が処方されて、お会計へ。

黄体ホルモン補充するホルモン剤子宮体癌をやった私にとってなんか安心できる嬉しい薬でした!

 

次回は、判定日で10日後に来院とのこと。

 

帰りの電車の途中から、ちょっと身体がしんどくなり、

夜、かなりの下痢と腹痛が起こりました。

KLCに電話しようか迷いましたが、特に出血していなかったのと、この状態で病院来てくださいって言われても辛いから、ひたすら横になってました…

 

次の日も下痢で、移植3日後ぐらいに普通に戻りました…

カンジダにもなるし、やっぱり身体に負担かかったのかな…

 

10日後が長い…

めっちゃ妊娠超初期の症状など、ネット検索しまくり一喜一憂してました。

この時期、期待と不安で苦しかったなぁ…

 

いよいよ判定日。

まず受付してから血液検査して待合室で待っていると、とうとう私の番。

検査項目の一番下の数値が重要らしいということを事前にネットで調べてたのですが、

 

呼ばれて扉開けた時に、結果の紙が読めてしまった!

 

0.00

 

かすりもしてない…

 

涙はでませんでしたが、

心ここにあらずという感じで…

 

移植後下痢になった話をすると、どうやら私の子宮ちゃんは炎症起こしやすいみたいで…

 

そんなんで今後、体外受精成功するのか?と不安になりました…

 

次は採卵後、一度凍結して、生理きてから胚盤胞を戻す移植にステップアップしましょうと。

 

次、生理来たらまた採卵するか、一度お休みして来月からにするかはご主人と相談してみて下さいと。

ただホルモン剤使用のせいか、次回は周期が乱れるかもとの話もあり、

来月の頭に体癌検診もあったので、一度お休みすることに決めました。

 

ここまでは3月半ばのお話。